水島灘源平太鼓






2017年07月09日(Sun)
水島灘源平太鼓
 歳をとると羞恥心がなくなるのか、それとも言っておかなければ、言ってあげなければという老婆心が増してくるのか、数年前までには考えられないような行動をとる。今日の僕の行動も正にその一環だと思う。
 春の和気町の藤まつりの時に毎年和太鼓の演奏がある。その時に「水島灘源平太鼓」もゲストとして出演した。名前は記憶にあるのだが、演奏についてはほとんど記憶がなかった。と言うことは県内に数ある和太鼓の集団の一つくらいの認識だったと思う。県内で確実に演奏内容を思い浮かべられるのは備中温羅太鼓と風人、倉敷天領太鼓、それに和気清麻呂太鼓くらいだ。むしろ香川県のほうがもっと沢山演奏を思い浮かべることが出来る。
 そのような認識で当日演奏を聴き始めて、演者が全て若い人だったが、ある水準を満たしていることはすぐに分かった。そして1つだけとても大きな拾い物をしたのが、大太鼓を打つ青年がとても上手だったのだ。倉敷天領太鼓の山部泰嗣は超一流のプロだから除外して、県内には意外にも大太鼓を打つ名手がいない。そのことは和太鼓お宅10年の僕はずっと感じていた。大太鼓をソロで打たせて感動を得られる打ち手はいないと思う。それが藤まつりの時に大太鼓を打った青年の演奏がとてもすばらしかった。正に無名の打ち手なのだが、初めて県内で大太鼓ソロで感動した。そしてその時に、「水島灘源平太鼓」単独のコンサートを夏にやると予告された。当然僕はすぐに予定に組み込んでいたのだが、お目当てはその無名の大太鼓打ちだった。そして今日。
 期待にそぐわず彼の大太鼓のソロはすばらしかった。藤まつりで聴いた時より数段旨くなっていた。演奏の途中で拍手が何度も巻き起こったのは彼の演奏だけだった。他の若き演者達も十分一定の水準を満たしてすばらしい演奏に感謝しているが、やはり感動まで湧き起こすことが出来たのは彼の大太鼓だけだったと思う。
 配られたパンフレットで彼が山本君だと知った。そしてパンフレットに昨年林英哲杯太鼓楽曲創作コンクールに出演したことが出ていた。そしてあまり分からないが「太鼓を頂けた」と書いていたから入賞したのかもしれない。僕の勝手な想像かもしれないが、もしそうなら彼の実力は僕みたいな素人ではなく、プロにも認められたということになる。
 僕は、今日の頂いた感動へのお礼と、太鼓お宅が県内一の大太鼓打ちであると認めていることを伝えたかった。和太鼓のコンサートに行った事がある方は知っていると思うが、演奏が終わると演者が全員出口で列になって見送る。彼に僕の感想を伝えることは必ず出来ると思っていたが、案の定彼も観客を見送っていた。彼に伝えようとすると、何人ものファンが彼にわざわざお礼を言っていた。その合間を縫って思いを伝えたのだが、県内一の大太鼓打ちと言う僕の評価に賛同する声が上がった。僕と同じように県内に優秀な大太鼓打ちがいないことに気がついている人もいたのだ。
 彼が僕の評価を今日限りのものとして、ますます精進して県内の和太鼓大好き人間達を感動させて欲しい。そして「水島灘源平太鼓」のコンサートが毎年行われることを期待する。



   


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